徳島県神山町の起業家を育てる学校「神山まるごと高等専門学校」を深堀り。

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神山まるごと高等専門学校神山町（徳島）

オープニング。

徳島県の起業家を育てる学校「神山まるごと高等専門学校」を深堀り。社会を変えていける起業家を育てるため、学生時代から起業に挑戦できる高等専門学校。

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神山まるごと高等専門学校

神山まるごと高専は徳島駅から車で約50分の場所にある。全寮制で1学年は40人のみ。約120人が在籍している。プログラミング、英語、デザインなど学ぶことは多岐にわたる。

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グーグル徳島駅神山まるごと高等専門学校

授業にはソニーグループの十時裕樹など、有名企業の社長も行使として訪れる。大事にしているのが起業家を身近に感じられる環境。自分自身が何をすべきなのか？何をやりたいのか？と意識が向くと、何を学ぶ必要があるのか？という考えが出てきて、学生自身の成長にドライブする。

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クラウドワークスソニーグループ三星テキスタイルグループ十時裕樹吉田浩一郎山口文洋岩田真吾星野リゾート星野佳路

神山まるごと高専では独自の入学試験を実施。学力試験に自己PR動画やヒット商品の再提案、モノづくりなどが行われ、倍率は約10倍。卒業後の進路は就職か大学編入が基本だが、学校としては起業も推している。

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神山まるごと高等専門学校

2年生の石原くんは在学中に資金を集め起業し、その経験を活かして就職したいと考えている。また起業に向けて自らアプリを開発した学生もいる。

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神山まるごと高等専門学校

神山まるごと高専を創ったのは名刺管理アプリSansan創業者の寺田親弘さん。神山町にはIT関連のスタートアップが集まってい、て2010年に神山町がサテライトオフィスを設立。2019年に高専の設立準備を始めた。

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Sansan寺田親弘神山まるごと高等専門学校神山町（徳島）

授業料は年間200万円。給付型の奨学金があり、200万円は戻って来る。ファンドの運用で利益を出すことで、それを実現させている。出資をしてくれるのはソフトバンクなど。

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「B talker」の告知。

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B-talker

入山章栄が「神山まるごと高専がスタートアップ企業みたいなもん。学校がもっと変わっていかないといけないが、先頭を走っている教育スタートアップ」。とコメント。

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神山まるごと高等専門学校

教育業界のスタートアップのポイント紹介。