- 出演者
- 弘中綾香 入山章栄
オープニング映像が流れた。この番組はスタートアップ応援プログラムだ。
スタートアップ育成5か年計画では将来の目標としてスタートアップ企業を10万社創出、ユニコーン企業を100社創出する目標を立てた。内閣府では各省庁の司令塔として企画立案や調整を行う。内閣府は2001年に設置された。スタートアップ育成には様々な省庁が必要とのこと。
今、内閣府が注力しているのがスタートアップ・エコシステム拠点都市の形成。スタートアップ・エコシステムとは大学や企業・行政などが連携してスタートアップ企業を生み出す仕組みのこと。シリコンバレーはその仕組みが強固に存在するため今まで多くのスタートアップを生み出してきた。内閣府は2020年そうした仕組みを備えた都市を国内につくるべく、各地自治体などに向けて拠点の計画を公募。現在13都市を拠点都市に選定している。具体的にはグローバル拠点都市とNEXTグローバル拠点都市の2種類がある。グローバル拠点都市として首都圏や中部・関西など8都市、NEXTグローバル都市には新潟や瀬戸内・沖縄など5都市が選出されている。入山は「健全な競争が都市間で起きていくことが大事」と指摘した。
名古屋市にある「NAGOYA CONNÉCT」では市が主催するスタートアップの交流イベント「NAGOYA CONNÉCT」が行われている。中部圏にはトヨタ自動車など日本を代表する製造業の本社が集結しており、中部圏ではものづくり企業を中心とした大企業とスタートアップをかけ合わせてイノベーションを起こそうとしている。2024年には名古屋市に日本最大級のオープンイノベーション施設「STATION Ai」が開業した。ここにはスタートアップの他に大手企業や銀行、大学など400社が入居していて、両者のコラボレーションが生まれやすい環境となっている。入山さんは「これからは製造業の大企業がスタートアップの鍵になる。製造現場が多い中部は可能性がある」などと話した。
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名古屋大学発のスタートアップ「ティアフォー」はモビリティの自動運転技術を開発している。代表の加藤さんは名古屋大学で自動運転に関する研究を行い、2015年に同大学でティアフォーを企業。創業時に数名だった社員は400名を超え、現在は時価総額10億ドル以上のユニコーン企業目前まで成長している。ティアフォーの特徴はオープンソースの自動運転ソフトウェアであるということ。誰でも開発に携わることができ、自動車でない分野の自動運転も提供できるという。地方発のスタートアップは増加しており、入山さんは「地域の企業と大学がうまく連携できている」などと話した。川口さんは「地方発のスタートアップは地元の社会課題解決にも期待されている」などと話した。
スタートアップの集積地として今熱いのが九州で、特に福岡や熊本、大分・別府が注目されている。熊本には半導体の「TSMC」の工場があり、別府には世界中から留学生が集まる「立命館アジア太平洋大学」がある。また新潟・南魚沼市には温泉水を利用したスッポンの養殖を手がけるベンチャーがあるとのこと。川口さんは「地方には様々な魅力を秘めた地方資源がある。それをどう活かしていくかが重要」などと話した。
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きょうのグラレコを紹介。川口氏は「自分の都市の強みをスタートアップなどにしていくかがポイント。健全な競争でスタートアップが成長することが重要だと痛感した。」、入山は「出てくるキーワードがほとんど繋ぐ。日本だといろんな地域が繋がっておらず、繋げることを内閣府がやろうとしているのが分かる。」などとコメントした。
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