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「Camille」 のテレビ露出情報

今回のテーマは麻布台ヒルズのSDGsである。麻布台ヒルズが先月開業し取り組みとクリスマスマーケットを取材した。麻布台ヒルズの敷地面積は東京ドーム約1.7個分である。オフィスや商業施設などを備えたひとつの街である。麻布台ヒルズのコンセプトはグリーン&ウェルネスである。中央広場には約320種の植物を栽培している。屋上にはパセリや白菜など様々な野菜が植えられた畑がある。緑化は地面がアスファルトやコンクリートに覆われることで熱をため込み高温化するヒートアイランド現象をやわらげ二酸化炭素を削減し空気を浄化する効果がある。住居から出た排水をオフィスのトイレの洗浄水に使用するなど水資源を有効活用している。麻布台ヒルズでは店舗にもSDGsのこだわりがあり内装は端材を利用している。マイボトル促進のため炭酸水も飲み放題である。プラスチック包装削減のため量り売りのコーナーを設置している。
麻布台ヒルズクリスマスマーケット2023でもSDGsの取り組みが行われている。1つがCamilleで生木のミニツリーの販売していて、クリスマスマーケットが終わると地域の子供達に植樹をしてもらう。他にも飲み物付きマグカップやトートバックを販売している。クリスマスツリーに使われている2万球の明かりも消費電力を抑えたLEDを使用している。麻布台ヒルズのエネルギーは地下で作られていてその施設に潜入した。麻布台ヒルズでは5200kWの発電機を2基設置している。現在は1基の発電量で十分に賄える。熱エネルギーも生産していて昼はオフィス、夜は住宅などAIを使い効率的に振り分けている。災害に備えて蓄電池システムを導入していて災害時にガス供給がされていれば普段通りの生活が送れるという。麻布台ヒルズは災害に徹底的な備えがしてある。オイルダンパーはオイルの力で地震の揺れを抑える。他にも粘性体制震壁など全体で1800基以上の制振装置を設置している。森ビルは六本木ヒルズや虎ノ門ヒルズにも同様の制震装置を設置し災害につよい街を目指している。六本木ヒルズでは東日本大震災の際、52階のレストランでグラス1つ割れることがなかった。

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