生成AIを利用してプログラムを自作し、携帯大手「楽天モバイル」の顧客のアカウントに不正ログインして通信回線を契約した疑いで、中学3年生から高校1年生の男子生徒3人が逮捕された。3人はオンラインゲームで知り合い、通信アプリでおよそ33億件の他人のIDやパスワードを不正に入手。さらに、生成AI「チャットGPT」を悪用して自作したプログラムで不正ログインを繰り返して、1500件ほどの通信回線を契約していたとみられている。3人は契約した通信回線を転売して、750万円相当の暗号資産を得たとみられている。中学3年生の少年は「SNSで注目されたかった」と容疑を認めている。