- 出演者
- 倉田大誠 設楽統(バナナマン) 坂下千里子 井戸田潤(スピードワゴン) ハリー杉山 三上真奈 杉原千尋 中川晃教 福田雄一
オープニング映像。
井戸田潤が第2子が誕生したことを報告した。
ハリウッド俳優のトム・クルーズがアメリカ・ロサンゼルスで行われた自身主催の“ある映画”の特別上映会に登場。トム・クルーズがべた褒めする映画とは6月に公開され、実写二本映画の歴代興行収入の記録を更新した「国宝」。トム・クルーズは映画「ラストサムライ」で共演経験のある渡辺謙だけでなく、主演の吉沢亮ら若手俳優の演技、監督を絶賛。上映会には李相日監督が招待されていたが、トム様からの招待に思わず本物なのか確認していた。
吉沢亮が出演するAI英会話アプリ「スピーク」の新CMが届いた。AIを相手に気軽に英語を話せる英会話0歳がテーマということで、吉沢が喋る英語は赤ちゃんの声に。自身の英会話経験を踏まえて「英会話、何歳」かを聞かれた吉沢は「1歳ぐらい。全然しゃべれないけど、今(朝ドラで)英語教師の役をやっていて、始める前と比べたら成長できているんじゃないか」と話した。
Snow Man・佐久間大介が初めて単独主演する映画「スペシャルズ」の主題歌、Snow Manが歌う「オドロウゼ!」が映画の新たな予告映像とともに初公開された。映画では殺し屋たちが本気のダンス大会に挑戦する。公開は来年3月。
ツッパリ高校生のケンカや恋を描き、1980年代に社会現象を巻き起こした伝説の映画「ビー・バップ・ハイスクール」。シリーズ1作目の公開40周年を記念してロケ地となった静岡市の清水駅前銀座商店街でイベントが行われ、主演を務めた仲村トオルが登場した。当時撮影に協力してくれた清水の街に対して、仲村は「人生をいい方に大きく変えてくれた作品で、いまだに僕が俳優をやっていられるのはこの街の皆さんのおかげもかなりあると思っている」と語った。
去年12月にデビュー25周年を迎えた倉木麻衣が、おととい東京国際フォーラムでツアーファイナルを迎えた。今回のツアーのために書き下ろした新曲やヒット曲など全21曲を披露。アンコールでは幻想的な音色を奏でるスイス発祥の楽器「ハンドパン」の演奏に初挑戦し、会場に訪れたファン約5000人を魅了した。
先週木曜日、MC・設楽統が演じるボーカル“おーちゃん”と、相方の日村勇紀演じるギター“ひーとん”によるフォークデュオ・赤えんぴつのライブが都内で開催された。生バンドと共に5都市を回る赤えんぴつ初の全国ツアーで、全公演が即ソールドアウト。番組は舞台裏を取材した。全7公演のツアーも残り2公演。設楽は「前回の札幌よかったけど、完全に日村さんが途中で声がかれちゃって不安」と話した。今回は体調も万全、ギタリストとして気合十分で臨んでいた。リハーサルは何度も歌いだしのタイミングを確認するなど約1時間で終了。開演直前、会場はおーちゃんのトレードマークの赤いチューリップハットで埋め尽くされた。一方、おーちゃんはなんだかソワソワ。本番直前にハプニング発生か。
ライブ本番直前、緊張感に包まれる中、ステージ裏にスタンバイした赤えんぴつの2人。楽屋サンダルだったおーちゃんは衣装のサンダルに慌てて履き替えた。おーちゃんが情熱的に歌い上げ、ひーとんが自慢のギターをかき鳴らす。リハーサルで入念に確認していた曲の歌いだしもピタリとハマった。さらに2人が心配していたスモークの演出は2人が見えなくなるほど大量の煙がステージを覆うが、パフォーマンスには支障なし。お家芸のケンカも飛び出し、会場の盛り上がりは最高潮に。最後まで息の合ったパフォーマンスで会場を一つにした。日村は「こんなライブやってるのすごいなって思いながらやってる」と話した。
設楽は「まだラストの福岡が残ってる」、井戸田は「Zeppに行く道中の飲食店のモニターが全部赤えんぴつのVだった」とコメントした。赤えんぴつLIVE TOUR、東京キネマ倶楽部公演の配信が決定。ライブ配信日時は今月28日午前0時から。
先週金曜日、52歳でこの世を去った石原裕次郎さんの生誕90周年を記念した企画展が開幕。生前、裕次郎さんと渡哲也さんに可愛がられていた舘ひろしが登場し思い出を語った。初めは裕次郎さんに対して距離を感じていたという舘だが、関係が変わったきっかけは尊敬する渡さんの背中を追うあまり、裕次郎さんをしっかり見ることができていないことを伝えたこと。舘は「石原さん、そのことをすごく分かってくれて、それからはすごくかわいがってくれた」と話した。
先週金曜日、さだまさしが創設した風に立つライオン基金による医療、ボランティア活動などをする個人や団体への表彰が行われた。「風に立つライオン」はアフリカで医療活動に従事した実在の日本人医師の話をもとにさだが作った曲。その名を付けた基金が今年で10周年を迎えたことに、さだは「我々の力は小さいので、小さいなりにやれることはやってきたなと実感を持った10年だった。次にバトンをつないでいって、この運動が続くようにしたい」と話した。
先週金曜日、江戸時代に幕府に献上されていた黒豆の奉納式が東京・上野東照宮で行われ、黒豆親善大使の松平健が参列した。今年は大阪・関西万博でも「マツケンサンバ」を披露するなど大活躍だった。今年を表す漢字一文字を聞かれると「輝」と答え、「多くの方に光を運べたかなと。マツケンサンバが若い人に広まって大変忙しい一年ではあった。明るい笑顔をたくさんいただいた」と話した。
坂下千里子の今年を表す漢字は「球」。坂下は「今年はテニスのイベントや有明コロシアムに初めて立った」とコメントした。
- キーワード
- 有明コロシアム
日本の名だたる俳優たちが参加した圧倒的な華やかさを持つチームが福田雄一監督率いる通称“福田組”。笑いに特化した作品を得意とする福田監督は、自ら書いた脚本をあえてぶち壊し、出演者からアドリブを引き出す型破りな演出でコメディーの奇才と呼ばれている。数多くの映画、ドラマ、舞台を手掛けてきた福田さんが今回演出するミュージカル「サムシング・ロッテン!」に出演するのはミュージカル界のスター・中川晃教さん。18歳でシンガー・ソングライターとしてデビューし、抜群の歌唱力で「日本有線大賞 新人賞」を受賞。翌年、演技経験ゼロながらミュージカル「モーツァルト!」の主演に抜てきされ、様々な賞を受賞し異例の快挙を成し遂げた。類まれな才能を持つ2人がスタジオ二登場。異彩を放つ“福田組”の裏側、福田監督が唯一頭があがらない人物とは。
今週末から上演されるミュージカル「サムシング・ロッテン!」から演出家・福田雄一、俳優・中川晃教が生出演。福田は「バナナマンのライブはほぼ見てる。大好きで一度主演でオファーしたことがあるが、主役に迎えるには難しい日数で諦めた」とコメントした。福田雄一監督の代表作を紹介した。福田は「『サムシング・ロッテン!』という作品はミュージカルパロディミュージカル。『ミュージカルなんてバカバカしい』というセリフをミュージカル界のトップスターが言うから一番バカ。ミュージカ界以外の人だとミュージカルをバカにしている感じがする」、中川晃教は「今回は再演で、7年間の関係性があるから福田さんが何を求めているのか分かるようになったが、最初は僕が何のためにここにいるのかを誰か教えてくださいって言いたくなるくらい」などとコメントした。
これまで“福田組”4作品に出演している常連の岩田剛典へ、コメディーの奇才・福田監督のムチャぶりとは。
- キーワード
- 新解釈・幕末伝
岩田剛典は演出中の福田監督について「おもしろくないときは微動だにしない。その瞬間は冷や汗が出る」と語った。笑いをつくる職人として出演者から優しいけど一番怖い演出家とも言われている福田監督に、常連俳優が物申したいことがあるという。1人目は岩田剛典。磐田は「福田監督が段取りのときに『こういうのをやってほしい』って見せる演出がすでにおもしろすぎちゃって、毎回冷や汗をかく。基本的に福田さんを笑わせたらOKテイクになる。段取りで台本にないことをやったけど、本番行く前に監督から『今の倍ぐらいやっちゃっていいよ』って言われて、セリフが飛びそうになった」と語った。
岩田剛典が暴露した“福田組”の裏側「福田監督の演出がおもしろすぎる!」「台本にないアドリブを倍の量求められる!」。福田は「自分ではなるべくやらないようにしてる。佐藤二朗にやってと言われてやるとスタッフが笑って、二朗さんが『お前が一番面白くなるからやるな』と言うのが儀式。二朗さんは僕が見せたやつと全然違うことをやるけど抜群に面白い」などとコメントした。
