圧倒的な歌声と表現力で観客を魅了し、幅広い世代から愛される山崎育三郎さんは20代のときに、4大ミュージカルと呼ばれる名作に主要キャストとして出演。トップを走り続ける山崎さんは12歳のとき、初めて挑戦したオーディションで3000人の中から主役を勝ち取り舞台デビュー。その後、21歳のときに「レ・ミゼラブル」のマリウス役に当時、世界最年少で抜擢。2010年には主演を務めた「モーツァルト!」で、ミュージカル界で権威のある「菊田一夫 演劇賞」を受賞。今年は舞台で1人2役の男女を演じ分け、演技の幅を広げている。活躍の場はミュージカルだけにとどまらず、俳優としてドラマや映画に出演。さらにソロアーティストとしても活躍し、2021年には自身初のオーケストラコンサートを開催した。山崎さんはミュージカルと歌だけではなく、トーク番組「おしゃれクリップ」でMCにも挑戦し、軽快なトークでゲストの魅力を引き出している。エンターテイナーとして様々なジャンルで活躍する山崎さんが6年ぶりのオリジナルアルバムを本日発売。収録曲には幾田りらさんをはじめ、OKAMOTO’Sやマハラージャンなど、世代やジャンルを越えた豪華アーティストが楽曲を制作。きょうはその中から、「Witch GAME」を生歌披露する。