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「DRESS CODE」 のテレビ露出情報

MIKIKOは20代は広島を拠点に活動し、オーディションを経てMAXのバックダンサーに合格。28歳の時、約90分の舞台「DRESS CODE」で総合演出を任され、振付も担当した。ダンサーとして表舞台に立つのではなく、演出家、振付師として魅力を引き出したいと迷いなく思えたといい、演出の勉強をするべく渡米した。他人のために時間を費やしてきたMIKIKOは自分のために時間を使うはずが、空虚さ、何も表現しなくてもラクにいられると思えてしまったという。自問自答の日々を過ごすなか、ココ・シャネルの「20歳の顔は自然からの贈り物、30歳の顔はあなたの人生、50歳の顔にはあなたの功績があらわれる」という言葉と出会った。MIKIKOは50歳にどのような顔になっていたいかを考え、30~40代を頑張りたいと思い至った。MIKIKOは「誰かの魅力を引き出すことに関わりたい」とニューヨークで決断したという。
MIKIKOは帰国後、自らの表現を追求するためにダンスカンパニーを設立した。テクノロジーでダンサーの魅力を際立たせる作品で高い評価を獲得している。20代後半にダンスを趣味にするのか、職業にするべきか分岐点に立つといい、30代になると、周囲が結婚し、家庭を持つようになるなか、夢を追求していいのかという悩みを抱えることになるという。収入面、まわりからの評価といった現実問題も選択に大きく影響することになり、MIKIKOは悩みに耳を傾け、乗り越えていくサポートをしたいといい、「ダンスということから学んだことを経て最終的にどういうゴールに行き着くのか分からないけど、精一杯やっていたらどこかに導かれるかなと思う」と語った。

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