きょうは「終活」について考えていく。「終活」の実施状況を聞いたアンケートによると、「実施している」や「時期が来たら始めたい」とする人が全体のおよそ7割で、「終活」について相談したい人は配偶者、パートナーに次いで子どもと答える人が多かった。また「終活」でする予定のことや興味があることについては、荷物の整理や財産の整理に次いで、パソコンやスマホのデータ整理が多かった。
伊勢田弁護士によると、パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器に保存されたデータや、アプリのアカウント情報などの「デジタル遺品」に関する「デジタル終活」も大切になってくるそうで、遺影に使う写真を選んだり、友人や知人に亡くなったことを知らせるときに、パソコンやスマートフォンなどにログインするためのパスワードを家族と共有できるようにしておくことが重要。また亡くなった人がSNSや定額制アプリを利用していた場合、利用を止めなくてはならないため、解約手続きに必要なIDやパスワードを共有しておくことも「デジタル終活」に大切なことだ。教えるのに抵抗がある人は、「デジタルキーパー」などのサービスもある。また「終活」は何から始めたらいいか難しいところだが、終活に必要な内容を作成・登録できたり、日々の健康管理サポート機能などがついた「わが家ノート」というアプリなども人気だ。
伊勢田弁護士によると、パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器に保存されたデータや、アプリのアカウント情報などの「デジタル遺品」に関する「デジタル終活」も大切になってくるそうで、遺影に使う写真を選んだり、友人や知人に亡くなったことを知らせるときに、パソコンやスマートフォンなどにログインするためのパスワードを家族と共有できるようにしておくことが重要。また亡くなった人がSNSや定額制アプリを利用していた場合、利用を止めなくてはならないため、解約手続きに必要なIDやパスワードを共有しておくことも「デジタル終活」に大切なことだ。教えるのに抵抗がある人は、「デジタルキーパー」などのサービスもある。また「終活」は何から始めたらいいか難しいところだが、終活に必要な内容を作成・登録できたり、日々の健康管理サポート機能などがついた「わが家ノート」というアプリなども人気だ。