ドクターストレッチでは店長が候補者となり、複数店舗を統括するエリアマネージャーを総選挙で決定しているという。都内で行われた総選挙のイベントには1000人の社員たちが参加し、壇上では「自分らしく働ける現場を本気でつくります」など候補者たちの熱の入った演説が繰り広げられた。社員たちはスマホで投票し、1位となったのは高木塁店長。新たな上司が誕生した。この総選挙について社員たちは「自分の上司は自分で決めるというのはいい制度」などと話していた。この総選挙を仕掛けた黒川社長は「出世はみんなに選ばれてなることが大切」などとコメント。いま、部下が納得できる上司選びが注目されている。上司が理由で会社を辞めたいと思ったことがあるかというアンケートには、79％の人があると回答。