今週火曜日、約2000人のファンが長蛇の列を作っていた。お目当ては英国から来日したボーイソプラノユニット「リベラ」、世界的人気を誇る6〜16歳の少年たちの癒やしの歌声は、日本の映画やドラマでも起用されてきた。その来日公演にめざまし8が独占密着。コンサート前のファンミーティングでは少年らしい素顔が見えた。日本のけん玉に初挑戦するなど成功し天真爛漫の笑顔を浮かべる姿にファンも癒やされていたがコンサートになるとムードは一転した。“天使の歌声”リベラの公演がスタート。涙ぐむファンも。その歌声で“癒やし”と“感動”を与えるリベラはメンバーを入れ替えながら今年デビュー25周年を迎えた。今回の日本公演で多くのファンを魅了したのは、坂本龍一さんの代表曲「戦場のメリークリスマス」のカバーだった。