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「ETV8」 のテレビ露出情報

猿橋勝子さんの生き様に惚れ込んだという小説家・伊与原新さんに話を聞いた。著書「翠雨の人」では猿橋さんの人生を描いている。恩師・三宅泰雄さんが猿橋さんの研究者としての道を大きく後押しした。キュリー夫人が発見したポロニウムを研究した。猿橋さんは軍の研究所では働きたくなかったと回顧録に綴っていて、三宅さんのいる気象台に就職した。死の灰の成分を分析することに成功し、地球全体に放射能汚染が広がることを危惧し、三宅さんとともに雨水に含まれる放射能物質の調査を行った。海水の汚染状況を分析し、太平洋の広い範囲に拡大していることを突き止め、後に部分的核実験禁止条約の締結につながった。小説では自身の生き方について考える場面も描かれた。また、NHKには「ETV8」の放送内に猿橋さんの肉声が残っている。1980年には私財を投じて猿橋賞を設立した。第6回受賞者の相馬芳枝さんは、一酸化炭素の有効利用を研究した。受賞するまでは周りからの評価が低く孤独な環境だったと明かす。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月8日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン蔵出しセレクション
去年94歳で亡くなった小山内美江子さんは「大河ドラマ「翔ぶが如く」」「3年B組金八先生」などの脚本を手掛けたことで知られている。昭和5年に横浜市で生まれたが、戦時中であったことで学業もそこそこに軍需工場に通う日々だったが、当時について「生き残ってる命なんだなって気はします」と話していた。戦後は映画監督を目指す男性と結婚し、自身も映画の記録係から脚本家へ転身し[…続きを読む]

2024年10月26日放送 5:40 - 5:50 NHK総合
NHK映像ファイル あの人に会いたい(NHK映像ファイル あの人に会いたい)
脚本家・小山内美江子さんは、大河ドラマ「翔ぶが如く」、3年B組金八先生などを執筆した。小山内さんは昭和5年に生まれ、女学校時代は戦争を経験した。小山内さんはドラマ「残りの幸福」で脚本家デビューし、シングルマザーとして息子を育てた。小山内さんは、漫画家・長谷川町子さんの自伝的作品を元にしたドラマ「マー姉ちゃん」の脚本を執筆した。小山内さんは海外でのボランティア[…続きを読む]

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