- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 矢崎智之 福田麻貴(3時のヒロイン) 宮本亞門
オープニングの挨拶の後、朝ドラ受けをした。ゲストは、
東京・杉並区の野菜専門店を取材。こちらでは規格外野菜を値段が半額や3分の1で販売されている。そこで、今回は高くなっていると食品と安くなっている食品を紹介する。
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- 杉並区(東京)
野菜の卸売価格は、費目別だとにんじんが最も高く前年比47%増、次いでレタスが45%増。今後、平年通りの収穫になる見通しとしている野菜も多い。ピーマン、たまねぎ、キャベツ、ばれいしょは価格が下がっていて、ばれいしょは今後も出荷が増える見込み。卵は前年比41%増、鶏肉も高騰している。牛肉、豚肉は下がっている。
水産物の週間卸売価格は、塩サケ、アジ、サバが増えていて、カツオ、スルメイカ、イワシ、マグロが下がっている。
新潟・上越市のコメ生産者・石田秀和さんを取材。刈り取りにこぎつけられてホッとしていると話す。石田さんが育てているのが早生品種がつきあかり。今年は7月に月間降水量最小を記録し、猛暑で1割が被害を受けたという。田んぼにヒビが入り、いちから耕し直したことで、1俵あたり3万円以上の見込みで、去年より5000円以上上がる。
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- 上越市(新潟)
今年の猛暑でコストが上がっていて、取材した石田さん以外の農家も渇水で田んぼが崩れて収量が減り、修復にもお金がかかる。JA全農にいがたではコシヒカリの価格が前年比76%増。ほかの銘柄の新米も5キロ3800円から4500円程度。
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- 全国農業協同組合連合会新潟県本部
番組アンケートによると、持っているトップスで一番好きな色は1位が白。そこで、きょうは白トップスであか抜けるコツを紹介する。
スタイリストの植村美智子さんが白トップスであか抜けるコツを紹介。週末に友人とショッピングモールで会うときの装いは、袖はひじの少し上がベスト、裾は点でいれる。裾をいれる場所は前2か所と後ろ2か所。裾は腰骨の位置にするのがポイント。下着・お肉をすけさせないインナーは縁無し。白トップスを新しく買うならサイズは適度にゆとりのあるものがオススメ。今っぽさを重視するならショート丈。デザインものも着こなしやすい。生地はニット、シャーリング、レースがオススメ。
華大チームと宮本さん・福田さんチームに分かれてあか抜けコーデに挑戦し、植村さん添削した。
今回、鈴木アナが挑戦するのはミニチュアフード作り。大人女性の趣味として人気が高くなっている。横浜のカルチャーセンターで体験。こちらでは全6回あり、受講料は1回あたり約3500円+教材費約2500円。講師の野津礼奈さんは、どんな形になってもかわいく仕上がると話す。道具は基本教室が用意するため手ぶらでOK。今回は3つのパーツで1つの作品を作った。
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- Tastemade Japan
前線や低気圧の影響で北海道ではこれまでに降った雨の量が平年の1か月分を超えるなど記録的な大雨となった。北海道では雨が弱まっているが、地盤が緩み、川の水位が高い状態が続いている。厳重な警戒を呼びかけた。北海道・豊富町ではきのう夕方までの12時間で統計開始以降最多の169.5ミリを記録した。北海道・秋田県・山口県には土砂災害警戒情報が出ている。
イスラエル政府はパレスチナ・ガザ地区で軍事作戦を拡大する方針を硬め、ハマスへの圧力を強めている。これに対してガザ地区で拘束されている人質の家族などは大規模なデモを行い、ハマスが同意した停戦案を受け入れて人質の解放を実現するよう求めた。参加者は35万人以上。
全国の気象情報を伝えた。
猿橋勝子さんの生き様に惚れ込んだという小説家・伊与原新さんに話を聞いた。著書「翠雨の人」では猿橋さんの人生を描いている。恩師・三宅泰雄さんが猿橋さんの研究者としての道を大きく後押しした。キュリー夫人が発見したポロニウムを研究した。猿橋さんは軍の研究所では働きたくなかったと回顧録に綴っていて、三宅さんのいる気象台に就職した。死の灰の成分を分析することに成功し、地球全体に放射能汚染が広がることを危惧し、三宅さんとともに雨水に含まれる放射能物質の調査を行った。海水の汚染状況を分析し、太平洋の広い範囲に拡大していることを突き止め、後に部分的核実験禁止条約の締結につながった。小説では自身の生き方について考える場面も描かれた。また、NHKには「ETV8」の放送内に猿橋さんの肉声が残っている。1980年には私財を投じて猿橋賞を設立した。第6回受賞者の相馬芳枝さんは、一酸化炭素の有効利用を研究した。受賞するまでは周りからの評価が低く孤独な環境だったと明かす。
猿橋賞は50歳未満の女性を対象としている。今年の受賞者は上川内あづささん。昆虫の聴覚の仕組みを解明し人間の聴覚にも共通していることを突き止めた。上川内さんは、「女性に限らずいろいろな背景の人が研究しやすくなってきていると感じる。そういう状況を今後の人たちもうまく活用し、私以上に羽ばたいていくと期待している」とコメントしている。猿橋勝子さんは「科学者は同時に哲学者でなければならない」という言葉を残している。
「魔女の宅急便」などを作った児童文学作家・角野栄子さんを取材。角野さんは、子供の頃は泣き虫だったと語る。学童疎開し、寂しさと悲しみの中にいた角野さんは、ある時に1つの魔法を見つけた。泣きながら空想して違う世界に行くことをやり、後の物語づくりにつながった。自由が奪われていった80年前の体験は、今の捜索活動と深くつながっている。自由は手放したくないと考えている。本を読んだり人と話したり、肥料のように重なり蓄積されて発酵して飛び出し来る言葉をもって人とコミュニケーションしてほしいと角野さんは伝える。また、戦争を起こさないためにどうすればよいか問われ、「自分の生活を楽しむ。コツコツと地道に生きていく。そうすると魔法になる」と答えた。
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- トンネルの森1945魔女の宅急便
福田さんは、今って本当に思っていることを言う事に勇気がいる時代だが、自分の言葉を大事にして発信していく勇気を持ちたいと話した。
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- 角野栄子