東京都が先月2日に導入を発表したのが熱中症対策のウェアラブル端末「カナリアPlus」。腕につけて深部体温を検知。熱がこもっていると、アラーム音と振動で知らせてくれる。都立学校や屋外で働くエッセンシャルワーカーなどに配布していく予定だという。家電量販店の「ビックカメラ」にはスマートウォッチが100種類以上。いま注目のウェラブル端末について、ギズモード・ジャパンの谷田貝に聞いた。電源を入れると後ろのプレート部分が冷却。さらに側面から出てくる風はプレートに当たることでより冷たく感じるという。これまでのスマートリングは健康管理目的のものが多かったが、1秒で支払いができるスマートリング。カード決済の他にもスマートロック機能が付いた玄関のドアの解錠もできる。普通の時計に見えるが、血圧マークを押すとベルトの裏についているエアバッグが膨らみ、血圧チェックができる。見たいものとの距離をセンサーが測定し、それに応じてレンズも自動で反応。
URL: http://evering.jp/