日本を熱狂の渦に包んだ、メジャーリーグ開幕戦。開幕2戦目で早くも今シーズン初アーチを飾るなど、大活躍だった大谷翔平選手。今年もとどまることを知らない、その人気ぶり。そんな大谷選手にまつわる、驚きの数字が報じられた。アメリカのスポーツ経済メディア「スポルティコ」によると、大谷選手の今年のスポンサー収入が1億ドル（148億円）を超える見込みだという。現在、ニューバランスや伊藤園など20社近くの企業とスポンサー契約を結んでいるという大谷選手。これまでメジャーリーガーのスポンサー収入はイチローさんなどの約15億円が最高額だったが、大谷選手が大幅に更新。過去にスポーツ界でスポンサー収入が1億ドルの大台を超えたのは、ゴルフのタイガー・ウッズ、テニスのロジャー・フェデラー、バスケットボールのステフィン・カリーの世界的レジェンド3人だけだと報じている。プレーだけでなく、スポンサー収入でも前人未到の領域へ突入しようとしている大谷選手。今年も世界が注目する、その活躍に期待。