アメリカ中央軍は5日、イラン上空でF15E戦闘機が撃墜され兵士2人を救出したと発表した。当初見つかっていなかった兵士1人の救出劇についてニューヨーク・タイムズが詳細を報じた。兵士は24時間以上にわたりイラン軍の追跡から逃れ7000フィートの山の尾根を登り岩の裂け目に隠れたという。救出された米軍兵士は位置を知らせる危機や通信装備を所持していたがイラン側の傍受を警戒し使用を控えていた。CIAが独自の装備を使って位置を特定したという。数百人の海軍特殊部隊の隊員らが投入されたという今回の救出作戦。明海大学の小谷哲男教授は、捕虜になり政治的に人質として扱われることになればアメリカ世論は軍事作戦にさらに批判的になり撤退を余儀なくされるシナリオも十分あり得たと解説した。トランプ大統領は現地時間6日午後1時に記者会見を行うとしている。
