FC町田ゼルビアの本拠地にやってきた小野伸二。青森山田高校を日本屈指の強豪校に育て上げ町田を指揮する黒田剛監督。早速練習の様子をみると小野は監督が選手の様子をしっかりみていると答えた。黒田監督は練習が試合の光景に反映すると答えたがコーチにもチームの好調の理由をきくと、監督のマネジメントの仕方がプロっぽくないと感じるという。町田は今季リーグ戦は1試合平均パス数は20位で試合平均得点数は2位タイ。チームのトップスコアの藤尾s選手も日頃のトレーニングから強さを感じるという。J1経験者が少なくてもチーム一丸となって戦うゼルビア。その中で守護神の谷晃生は頼もしい存在になっている。最後に小野が監督に聞きたかったことがあるという。それは理想の監督像。黒田は青森山田でやってきたことを町田にも取り入れていきたいとした。