沖縄で開幕したFIBAバスケットボールワールドカップ2023で世界ランキング36位のアカツキジャパンの初戦の相手は世界ランキング11位のドイツ。怪我から復帰した渡邊雄太選手がシュートブロックを見せ、スリーポイントシュートを決めるなど攻守に渡る活躍を見せた。しかし、身長差で上回るドイツにゴール下を支配されて前半を31対53、22点差で折り返しを迎えた。それでも、第3Qで渡辺選手がジャンプシュートを決めチームを鼓舞し、会場も盛り上げる。さらに第4Qで馬場雄大選手から渡邊雄太選手へのアリウープが決まり、渡辺選手はチーム最多の20得点。後半のスコアでは日本がドイツを4点上回ったが、初戦は黒星スタートとなった。日本の次の相手は世界24位のフィンランド、今夜9時から放送。