小野伸二(44)は自身のSNSで今シーズン限りでの現役引退を発表。小野伸二 インスタグラムより「サッカーと出会い39年間もの間、僕の相棒として戦ってくれた”足”がそろそろ休めてくれと言うので今シーズンを最後に、プロサッカー選手としての歩みを止めることを決めました」。18歳でJリーグデビューを果たすとその3か月後、W杯に史上最年少出場。天才と呼ばれた小野伸二は多くの人々の記憶に残るプレーを生み出してきた。元日本代表の槙野智章さんは、遊びの感覚で本当に楽しんでサッカーをやってる姿、ループシュートが印象的だと話していた。21歳でオランダ フェイエノールトへ移籍した時はファンの前にヘリコプターで登場。おのがJリーグであげた46ゴールの中で最も記憶に残っているゴールが、2006年にヨーロッパから返ってきた初得点。ファンに愛され続けた天才・今シーズン限りでピッチを去る。