試合開始3時間前会場内には多くの日本ファンの姿があった。今フィリピンでは日本のバレーアニメの影響もあり、日本の男子バレーが大人気。特に人気の選手がWエースの石川祐希選手と髙橋藍選手。多くのファンが声援を送るなか、現地でも人気の髙橋藍選手は欠場。それでも第1セットでリベロの小川智大選手が体を張ったレシーブでボールを繋ぐと、最後は大塚選手が決めた。第1セットを奪った日本。第2セットでは石川選手が両手の間を抜くバックアタックを決めた。第2セットも制した日本。第3セットでは西田選手が1セットで3本のサービスエースを連発し、日本はストレート勝ちでファイナルラウンド進出となった。試合後多くのファンが待ち受けるなか、選手たちが登場。サインや写真撮影などファンサービスをした。