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「FOMC議事要旨」 のテレビ露出情報

1月のFOMC議事要旨が公表された。ほとんどの参加者が早期の利下げに慎重な見方を示したが、加藤さんは「金利を高く維持することのリスクに言及したメンバーが2人ほどしかいなかったみたいで、しかも1月のFOMCのあとに出てきたアメリカの経済指標も結構強いので、3月20日のFOMCではやはり利下げは見送りということだと思う。5月のFOMCについて3月にどういうことを言うかというのが注目になるが、今の状況だと『5月に利下げがある』とはっきりは示唆しないということだと思う。ただ、3月と5月のFOMCの間が6週間もあるので、『データ次第』という言い方なんだと思う。もう一つの注目がFRBのバランスシート縮小=量的引き締め(QT)がいつ始まるかというのが市場の注目だが、今回の議事要旨では『3月から議論を本格化させる』と言っているが、実際には量的引き締め開始はFRBとしては急いでいないと思う。資産を縮小すると準備預金が減り、その時にドルの短期金利に上昇圧力が強くかかってしまうと見直さないといけなくなるが、最近はドルの短期金利が落ち着いてきており、そんなに急ぐ必要がないというのが中の空気だと思う。早くても年半ば~年後半の話かなと思う」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月8日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテきょうの予定
植野さんはアメリカの雇用統計発表について「サンプル調査が行なわれた2月中旬までに失業保険受給者数が増えていたので、雇用の増加ペースは前月比18%くらい、1月からは減速するとみているが失業率は横ばいになるとみている。市場予想よりは弱いのでマーケットの初期反応はドル安円高にふれると思う」などと話した。

2024年2月22日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
FOMCの議事要旨では政策金利はピークに達した可能性が高いとし、インフレの抑制に進展がみられるとしている。参加者は利下げを急ぎすぎることによるリスクを指摘している。引き締め的な姿勢を続けることによる経済の下振れリスクに言及したのは少数で、全体として景気の加熱感を警戒している様子が浮き彫りとなった。

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