テレビ東京系列ではSDGsウィークと題し、多様で豊かな社会づくりに貢献するための取り組みを続けている。今回のテーマは「エコな町づくり」。藤沢市は企業とともに環境のことを考えた持続可能な町づくりに取り組んでいる。「Fujisawa サスティナブル・スマートタウン」はすべての住宅が太陽光などでエネルギーを生み出すスマートハウスとなっている。住宅のバルコニーにあるガラスは太陽光で発電するペロブスカイト太陽電池で、ガラス基板に特殊な印刷を施すことで発電する仕組みになっている。日当たりを良くするため家と家の間には3.5mの歩道を作りスペースをあけている。また建物の高さを制限し発電効率を上げている。「Fujisawa サスティナブル・スマートタウン」ではCO2削減量70%を掲げている。ロボットが荷物を自宅に届ける自動配送サービスも導入。