GMOインターネットが提供する、FX(外国為替証拠金取引)関連の自動売買に使うサーバーサービスが不正アクセスを受け、証券会社らの取引口座のログイン情報が外部に持ち出されたことが判明した。見に覚えのない取引が16件行われ、一瞬で55万円以上の被害を受けた男性には、ハッカー集団からとみられるメールが届き、そこには、「GMO側に対し、返答がない場合は明日、顧客データを公開する」などと書かれていた。しかし、要求に応じなかったGMOに対し、ハッカー集団は、いくつかのアカウントの残高を破壊すると明らかにした。そんな中、GMOインターネットは、全ての利用者に一律5000円の見舞金を支払うことと、不正アクセスが原因と認定した取引による損失も補償することを発表。さらにこの事態を受け、「能動的サイバー防御」措置の実施を政府に求めた。
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