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「GNSS」 のテレビ露出情報

中谷キャスターが気象観測船「凌風丸」を取材した。船内には新たに女性専用区画を設けた。乗船する観測員は最大38人。凌風丸がとったデータは衛星通信で陸上サーバーに送られ、線状降水帯予測のモデルにデータとして採用される。海上の水蒸気が線状降水帯のタネになることがわかっている。凌風丸ではラジオゾンデと呼ばれる観測機器で海上の水蒸気量を観測し、GNSSという受信アンテナで水蒸気を解析する。今回の航海は東シナ海を中心に5月29日から51日間。気象庁のオペレーションルームでは気象台と調整し、線状降水帯の情報を出すべきかどうかの判断を行っている。スーパーコンピュータの導入で予測精度は向上したが、的中率は25%程度。日立製作所は洪水被害予測システムを開発した。通行できない道路や避難所の位置を表示し、安全な避難や行政の効率的な防災対応をサポートすることもできる。青森県は去年このシステムを導入している。京都大学防災研究所の山口准教授は、複数の風車を組み合わせた装置で豪雨のタネとされる上昇流を人為的に弱める方法を検討している。洋上カーテンや増風機なども検討しており、2050年の実用化を目指している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月4日放送 19:00 - 20:00 フジテレビ
今夜はナゾトレ世界に誇る日本の“気象庁”潜入SP
気象庁の気象防災オペレーションルームにクイズ番組として初めてカメラが潜入。問題「降水確率50%はどのような状態?A 1日の約半分は雨が降る、B 約2分の1の確率で雨が降る」。正解はB。
天気予報に欠かせない気象観測データの収集は気象衛星ひまわり、アメダス、気象レーダー、ラジオゾンデで行われる。問題「ラジオゾンデを空へ送る方法は?A 気球、B ドローン」。正[…続きを読む]

2024年5月20日放送 23:00 - 23:30 NHK総合
ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪
1875年に気象庁の前身である東京気象台が設立され、1884年に日本初の全国の気象予報が発表された。大家志津香が、気象庁の舞台裏を取材する。大家志津香が、気象防災オペレーションルームを見学した。線状降水帯は、この10年ほどからニュース番組などでも使われるようになった。
大家志津香が、関係者以外立ち入り禁止である海洋気象観測船の啓風丸を取材。気象庁の海洋気象[…続きを読む]

2024年4月25日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネル(気象情報)
東京・台場の気象庁の観測船「凌風丸」のデッキから中継。凌風丸は約30年ぶりに新たに竣工され、明日初出航を迎える。明日から12日間、本州の南海上などで海洋や大気の状況を観測する。凌風丸は全長約86m、幅14m、温暖化など気候変動の実態把握のための海洋観測や、線状降水帯の予測向上に向けての観測などを行う。GNSSは線状降水帯のもとになる大気中の水蒸気の量を観測す[…続きを読む]

2024年4月25日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!PICK UP NEWS
気象庁が新しい海洋気象観測船「4代目凌風丸」の内部を公開した。線状降水帯の予測、監視で重要となる洋上の水蒸気の量を観測するため人工衛星を使った測位システム「GNSS」や高度30キロまでの気温や湿度を観測できる装置が設置されている。また女性の観測員の増加により女性専用の区画を新設したという。気象庁は洋上観測を強化し、予測精度の向上を目指すとしている。

2024年4月24日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.4時コレ
気象庁が約30年ぶりに新造した「4代目凌風丸」には線状降水帯の予測・監視で重要となる洋上の水蒸気の量を観測するため人工衛星を使った測位システム「GNSS」や、高度30kmまでの気温・湿度を観測できる装置が設置されている。また、女性の観測員が増加していることから、これまでに無かった女性専用の区画を新設した。これまで地方単位で発表している線状降水帯の予測情報は今[…続きを読む]

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