田邊はサイバーエージェントに勤めていた時にお客の気持ちがわからない状態がしっくり来なかったと語った。また周囲には食品はスタートアップには向かないと言われていたがそれでも飛び込んだというが、起業家や経営者にこういう構想があると話をするも、ほとんどの人にやめておけと言われたという。9人目に話を聞いた際にそのやめておけと8人が言ったならやってみたらと言ってきた時にハッとしてやることにしたという。また最初の道は鎌倉野菜を確保するために一軒一軒農家の家を訪ねたという。また工場に電話をかけるにもスーパーの商品の工場名をリスト化し電話をしたという。またリリースして一ヶ月が経過した時に50万円を売り上げようという目標を立てたが、お試しセットは5000円で100人に買ってもらう計算だったが、100人に5000円をだしてもらうにはハードルがあったがその目標を大幅に超えるが金額になったという。