どんな災害にも対応できるスキルを磨くため、消防士たちがレスキューの技術を競う大会「GRIMP JAPAN 2026」が和歌山・白浜町のアドベンチャーワールドで行われた。ロープレスキューは高所や足場の悪い急斜面など到達が困難な場所で使われる救助法。この大会は、どんな災害にも対応できるスキルも磨こうと消防士たちが休日返上で開催している。1チーム7人で国内外から全24チームが参加した。今回注目したのは大会常連の高知県内の消防士で結成した「ACTIVE KOCHI」。まずは、高さ60mの観覧車。ゴンドラに取り残された要救助者を60分以内に救出する。隊員はロープを身体にくくりつけゴンドラまで上がり高所での作業を行う。結果、37分台でフィニッシュ。続いては、イルカショーのプールで60分以内にプールに浮かんでいる人を助ける。横移動に苦戦するチームもいるなか、あっという間に要救助者のもとへ行き38分39秒で救出。ほかにも、崖やコースターなど合わせて5か所で救助。KOCHIはすべてクリアしたが惜しくも2位となった。優勝は大阪のRITTO。
