徳島県の山奥で暮らすなるみさんを取材。月に1度ゴミを上勝町ゼロ・ウェイストセンターに持ち込んでいる。この地域では、回収したお皿や衣類、家具などの中古品を持ち帰り自由にすることでゴミをゼロにすることを目指している。消費者が「どうしてそれを使うのかか?捨てるのか?」と考えてゴミを減らしていくという思いを込め、施設は「?」の形をしている。家に戻ると、酢豚風大豆ミート野菜炒めやタイ風空芯菜ヌードルを作った。大阪・茨木市出身のなるみさんは、18歳で渡米しニューヨークの大学に進学。マンハッタンのホテルで受付として働いていたがアメリカ同時多発テロが起きて解雇され、32歳で帰国。大手ゼネコンの海外事業部に就職したが日本の企業に馴染めず、ストレスで全身にアトピーが広がった。東日本大震災をきっかけに都会生活にも不安を感じ、田舎に住もうと44歳で徳島県の山奥に移住した。トマト農園を立ち上げ、6年前番組にも登場した上勝町の仙人・中村に農業を教えてもらった。なるみさんは県の無形文化財に指定されている上勝晩茶も手掛けている。
