きのう都内のガソリンスタンドを取材すると、仕入価格をめぐり困惑していた。西綾瀬サービスステーションではおとといまで1リットル162円だったレギュラー価格を1リットルあたり10円値上げした。仕入れの時点ですでに200円を超えているという。ガソリン価格の200円超えも現実味を帯びる中、値上がりを前に各地で駆け込み給油の行列が相次いでいる。原油価格は8日に120ドル近くまで迫るも一日で40ドル近く下落。原油価格の高騰に対応するため、高市総理は今月16日にも日本単独で石油備蓄を放出すると発表した。新たな補助金を導入し、ガソリンの小売価格を全国平均で170円程度に抑制する動きも出ている。一方、G7首脳会議ではIEA加盟国で合意した石油備蓄の協調放出を実施していくことなどが確認された。
