きのう都内の桜神宮には御朱印と河津桜を求め約150人の行列が出来ていた。今後はソメイヨシノの開花も控え、神社側は「混雑対策をしっかりしていきたい」としている。日本気象協会・木村雅洋気象予報士によると、今年のソメイヨシノは東京では22日に開花予定で最も早いという。日本気象協会発表・2025年桜開花予想では、大阪は25日、名古屋は25日、全国で最も早いのは東京の今月22日。上野公園では混雑対策を今年も実施しているが、ソメイヨシノはまだつぼみの状態。目黒川沿いの桜もきのうはまだほとんどつぼみだった。ソメイヨシノは2月1日からの最高気温の合計が600度に達すると開花する「600℃の法則」があり、この予測だと3月20日開花となる可能性もある。