阪上さんは「最近のアメリカの経済指標は下振れ傾向ですが、悪いのは主にセンチメント系の指標で、実体経済を表すハードデータはまだ弱くないというのが一般的な解釈です。ISMは一応センチメント指標のくくりに入りますが、限りなくハードデータに近いです。悪化していることは受注が減っている、在庫が増えてきている動きを示唆していて、アメリカの景気状態がいよいよ悪化してきているリスクを示しています」などと話した。
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