フィギュアスケートのグランプリファイナル、女子シングル初出場選手が躍動した。坂本花織選手は、3連続ジャンプをミスなく着氷させ流れを掴む。スピンでレベル4を獲得、 暫定トップに立つ。その坂本選手を上回ったのが初出場の千葉百音選手。冒頭から3回転のコンビネーションジャンプを着氷させ、その後スピン・ステップをレベル4で揃えた。グランプリシリーズ3戦連続の200点超えで銀メダル獲得。一方2年ぶり出場の三浦璃来選手と木原龍一選手。序盤からジャンプにミスが出たが、高さのあるリフトで観客を魅了した”りくりゅう”ペア。2年ぶりの大舞台で銀メダルを獲得した。