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「JAふじ伊豆 農の駅伊豆」 のテレビ露出情報

静岡県伊豆市のJAふじ伊豆 農の駅伊豆で調査。都内で売られている静岡県産わさびは多くても10本ほどだったが、本場・伊豆のわさび売り場では生の本わさびが50本以上も並んでいた。東京では77g595円で売られていたが、伊豆のわさびは167g550円と約2倍の大きさだった。静岡県民はおいしい本わさびの見分け方を熟知していて、色味が鮮やかなほど新鮮で香りが良いそうだ。静岡県伊豆市の「そば処 ささや」では立派な葉っぱつきの本わさびが丸ごとついていて、鮮度抜群のすりたてのわさびは主役級の風味と香り。伊豆市内の多くの蕎麦屋ですらずにそのまま提供される。手軽に本わさびを味わえるのも静岡県民の特権だ。また伊豆市では東京ドーム16個分の敷地のわさび田で約300県の農家がわさびの栽培をしている。わさび農家の浅田さんによると1kgのわさびをつくるのに2tの水が必要と言われているくらい湧き水が必要で他にも涼しい環境など栽培の条件がかなり厳しいそうだ。多年草の一種なので静岡県民は通年新鮮な本わさびを味わうことができる。家での本わさび使いを見せてもらうと食卓の中心には丸ごとの本わさびが置かれていた。わさびは先端からではなく茎の方から擦るのが鉄則でまた擦る向きで辛みや風味が変わるとのこと。擦るコツは優しく。擦りたてのわさびを納豆に混ぜたり、焼き茄子に添えたり、焼酎に入れたり、色々な使い方をしていた。また別の家庭ではお昼ごはんに「わさび丼」が登場。ごはんにたっぷりのかつお節とわさびが乗っていて醤油をかけて食べるそうで「さっぱりしていて食欲がない時でも食べられる」とのこと。伊豆市が本わさびの本場になったのは、静岡・有東木の人が山から持ってきてわさびを最初に栽培した、その時に家康公に献上したわさびを気に入り門外不出のご法度品として定めたがその後こっそりと伊豆市に栽培技術が伝わり栽培方法が確立されたとのこと。また別のわさび田では天城小学校の3年生が収穫体験していた。
住所: 静岡県伊豆市柏久保108
URL: https://life.ja-group.jp/farm/market/detail?id=1135

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