- 出演者
- 田中裕二(爆笑問題) 久本雅美 岩原大起 内藤剛志 村田秀亮(とろサーモン) 酒井美紀 もう中学生 JOY ミッツ・マングローブ よしこ(ガンバレルーヤ) まひる(ガンバレルーヤ) 久保田かずのぶ(とろサーモン) 大沼晶保(櫻坂46)
薬味界の大御所・本わさびが登場。静岡県はわさび産出額が全国1位の28億円。渓流や湧水で育つ水わさびの生産量もダントツの全国トップ。静岡の本わさびにどんな違いがあるのか静岡県・静岡市で本場の本わさびに対する認識を調査すると「本場」「香りがぜんぜん違う」などの声があがった。わさびの本場の静岡・伊豆へ向かい地元の人に聞くと「甘みもある」とのこと。
静岡県伊豆市のJAふじ伊豆 農の駅伊豆で調査。都内で売られている静岡県産わさびは多くても10本ほどだったが、本場・伊豆のわさび売り場では生の本わさびが50本以上も並んでいた。東京では77g595円で売られていたが、伊豆のわさびは167g550円と約2倍の大きさだった。静岡県民はおいしい本わさびの見分け方を熟知していて、色味が鮮やかなほど新鮮で香りが良いそうだ。静岡県伊豆市の「そば処 ささや」では立派な葉っぱつきの本わさびが丸ごとついていて、鮮度抜群のすりたてのわさびは主役級の風味と香り。伊豆市内の多くの蕎麦屋ですらずにそのまま提供される。手軽に本わさびを味わえるのも静岡県民の特権だ。また伊豆市では東京ドーム16個分の敷地のわさび田で約300県の農家がわさびの栽培をしている。わさび農家の浅田さんによると1kgのわさびをつくるのに2tの水が必要と言われているくらい湧き水が必要で他にも涼しい環境など栽培の条件がかなり厳しいそうだ。多年草の一種なので静岡県民は通年新鮮な本わさびを味わうことができる。家での本わさび使いを見せてもらうと食卓の中心には丸ごとの本わさびが置かれていた。わさびは先端からではなく茎の方から擦るのが鉄則でまた擦る向きで辛みや風味が変わるとのこと。擦るコツは優しく。擦りたてのわさびを納豆に混ぜたり、焼き茄子に添えたり、焼酎に入れたり、色々な使い方をしていた。また別の家庭ではお昼ごはんに「わさび丼」が登場。ごはんにたっぷりのかつお節とわさびが乗っていて醤油をかけて食べるそうで「さっぱりしていて食欲がない時でも食べられる」とのこと。伊豆市が本わさびの本場になったのは、静岡・有東木の人が山から持ってきてわさびを最初に栽培した、その時に家康公に献上したわさびを気に入り門外不出のご法度品として定めたがその後こっそりと伊豆市に栽培技術が伝わり栽培方法が確立されたとのこと。また別のわさび田では天城小学校の3年生が収穫体験していた。
酒井さんは「全然違います。香りも甘さもすごく感じる。新鮮なものをその場で細かく擦ってすぐいただく。これがもう最高に爽やか」、大沼さんは「私は実家が漁師です。去年小型船舶の免許を取得して父の船で駿河湾を疾走しています」「カレーにわさび入れます」などと話した。
大試食会 わさび丼(静岡県)。田中さんは「すんごい幸せなツン」、久本さんは「本当に嫌な辛さじゃない」、大沼さんは「今回カタカナのノが辛いっていうこ事が分かった」などと話した。
コロナ禍も落ち着き全国の飲み会も復活。他県とは一味違う酒盛りを楽しむ宮崎県民を紹介する。10万人あたりのスナックの店舗数が176軒で1位の宮崎県。宮崎県民はどんな飲みライフを送っているのか。一番街商店街にいた合コンに行くアラサー会社員トリオは、居酒屋からスナック、BARからまたスナックと移動して飲むという。大人の秘境のイメージがあるスナックだが、宮崎では30代でもスナックによく行くそう。男性は「スナックが一番楽しい」と話した。青島海岸で波乗りをしていた宮崎サーファー親子は居酒屋の後はスナックをはしごするという。20歳になったら後輩にスナックを紹介するというお父さんは、息子が20歳になったら「スナックゆみ」につれていくと話し、息子は「楽しみです」と言った。スナックに無縁そうなおしゃれな宮崎レディースも居酒屋からBARに移動して、3軒目行くならスナック、と話した。女性は「人生教えてもらったのはスナック」などと話した。
夜9時、スナックが集まるという宮崎市一の繁華街「ニシタチエリア」は大盛況。ニシタチの飲食店約1100店舗のうち、約740店はスナックだという。“飲み”=“スナック”が宮崎県民の常識だ。創業25年の「スナックSUN」は明るいカフェ風の店内で、スナックのイメージを覆すほどの広さがある。お店を仕切るのは宮崎市出身のあっこママ。料金は飲み放題カラオケ付きで90分4000円。宮崎では少し高い方だという。宮崎のスナックは90~120分で飲み放題・お通し・カラオケがついて3000~4000円が相場。スナックSUNの飲み放題では、宮崎の本格焼酎の水割り・お湯割りなどはもちろん生ビールも飲み放題で駄菓子も食べ放題。スナックSUNのお客さんたちは「友達ん家みたいな感覚」「ただいま、って来る」などと言った。43歳と71歳の男性コンビは週末は一緒にご飯を食べてスナックに来る友達で、このスナックで知り合ったそう。宮崎のスナックは“初心者でも気軽に楽しめる社交場”なのだ。会社の新入社員を連れてきたり、転勤するときは後任に引き継ぎしてもらう、とスタッフは話した。創業16年の「スナックAdagio」は落ち着いた大人の雰囲気で久美子ママがお出迎え。ボトルキープするとお通し・カラオケ歌い放題が時間無制限で3000円となる。女性が続々と来店し、「物事の本質はスナックで学べる」などと言った。来店していた女性は第1回美魔女コンテスト「Mrs of the Year 2022 JAPAN」の女王で今度世界大会に出るという。
宮崎のスナックは女性も気軽に入れる。都城市のスナックにはカップルや夫婦で来店している人がいた。宮崎では夫婦でスナックデートも定番とのこと。スナック華酔亭へ。イツ子ママは83歳の現役ママ。宮崎名物などでおもてなししてくれる。スナックMIWAさんは、ウイスキーが200種類取り揃えられている。なぜスナックは県民たちに愛されるようになったのか。齊藤さんによると、愛嬌のあるママさんが多いため、心のオアシスなところがあると話した。
村田さんは「家族で来られる方が多い。」と話した。久保田さんは宮崎の変わったスナックを紹介していた。ミッツさんは「明るいですね。」と話した。よしこさんは大阪に住んでいた頃、スナックで働いていたという。
夏休みに海や山にお出かけレジャーもいいが、今回は話題沸騰中の群馬県の最新道の駅でトレジャーハント。
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群馬県の最新道の駅でトレジャーパント。今年3月オープン「道の駅 まえばし赤城」。休日には2万人以上が来場。直売場ではこんにゃく商品が40種類以上。「焼きまんじゅうソフト」600円。海なし県でも日本各地の鮮魚が購入可能。トレジャーパント開始。瓶詰めコーナーの一角でディスカバ。
「梅タル三ツ星ソース」734円。群馬県は和歌山県に次ぐ全国2位の梅の名産地。開発した高崎市に本社を置く大利根漬は昭和6年創業の梅加工のエキスパート。
梅タルソースは双子の社長&副社長のアイデアの結晶だった。使用する梅は群馬県産の白加賀。これを塩漬けにし、カリカリの食感を残すため5mmにカット。玉ねぎペーストにマヨネーズ。エゴマの実で香りとツブツブ食感をプラス。最後に刻んだ梅を混ぜ合わせれば「梅タル三ツ星ソース」完成。生みの親の高崎市の農家さんは「酸味がたってるので普通のタルタルよりもさっぱり食べられる」などと話した。
JOYさんは「ここ本当に賑わってて平日でも爆混みしてるんですよ。銭湯とかもある」「普通のタルタルソース苦手な人も結構食べれるんじゃないかな、まろやかな仕上がり」、ミッツさんは「こういうものがあれば群馬で降りようっていう日本人にとってはほんとに新感覚」などと話した。
大試食会 梅タル三ツ星ソース(群馬)。久本さんは「梅の酸味がめちゃくちゃきいてる」、田中さんは「梅だ、相当梅」、ミッツさんは「すごい梅の存在感」、JOYさんは「おすすめなのは野菜スティックとかに合わせても」などと話した。
エンディング映像。
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