スタジオに戻り、そのまま育ってほしいと話した。Jリーグと日本サッカー協会がコラボして今回のような企画をやることがなかったので海外経験を積めていい体験となり、数が増えることで日本の成長にもつながるという。世界と渡り合えるアンダー世代だが、トップチーム同士の対戦を見てみるとJクラブは3勝だけとなった。アンダー世代を取り巻く環境ではどうしてもトーナメント主体となり、全国大会が頂点にあり強豪校ではユニフォームを着て応援しているだけの選手たちがいる。だがリーグ戦で年間30試合やれるようにした方が全員が楽しみながら強くなれるのではないかという。日本は練習試合が多いが練習試合をいくらやっても成長せず、緊張感のある公式戦をするのが大事である。Jリーグは今年から「Jリーグアカデミー活動助成制度」を設立しし、海外遠征や国際大会開催などを資金面で支援するというもの。