日経平均は一時400円超下げる形となった。アメリカの格付け会社であるフィッチ・レーティングスが70以上の米銀行の格下げを示唆したことでJPモルガン・チェースなどの銀行株が軒並み下落したことが理由で、ダウ平均株価は前日比361ドル安の3万4946ドルで約1ヶ月ぶりに3万5000ドルを割り込んだ。これを受けて東京市場も下落傾向が強まっている。