JR東日本は22日の会見で、新型の新幹線E8系が相次いで故障した原因について、電力供給装置の半導体と制御する基板の組み合わせが不適切なものだったと明らかにした。不適切な組み合わせにより想定よりも大きな電流が流れ装置が高温になったことと、気温の高さが合わさり故障につながる誤作動が発生したという。JR東日本は故障を防ぐ対策を講じたうえで、来月から取りやめていた山形新幹線の単独運転を順次再開させ、定期列車を通常通りのダイヤで運行するとしている。
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