浅草の着物着付けを体験できる店では、ここ数年利用者の8割を占めていた外国人旅行者がことし上半期は去年比1割減少したという。きょう発表された速報値によると、ことし上半期の訪日外国人旅行者は2108万4800人で、2021年以来の前年比減となった。中国からの観光客が去年より56%減ったことや、原油高などで航空会社が便数を減らしたことが主な要因。先月の国・地域別ではドイツ、タイ、フィリピンなども減って、これまで好調だった国でもふるわないところも出た。専門家は「日本リピーターの割合が上がっていく成熟期だと思う」などと指摘。浅草の着物着付けを体験できる店でも、混雑時間帯の従業員を増員するなど対策を打ち、リピーター確保につなげようとしている。
