TBSとJX通信社が先週末に行った調査の結果から分析。「外国人が必要以上に優遇されている」「テレビや新聞の情報は概ね信用できない」「現在の正統派既得権益にとらわれており直接人々の意思を代表するリーダーが現れて欲しい」という質問に、参政党支持者が一番多く同意していた。こうしたことから、「外国人が必要以上に優遇されている」の質問から、いわゆる保守的な考え方をもつ、または外国人い対して厳しい考え方を持たれる支持者がたくさんいることがわかる。そのうえで「テレビや新聞の情報は概ね信用できない」は、インターネットとかで自分で見つけた情報を信用しているという傾向が強いことになる。「現在の政党は既得権益にとらわれている」は、政治不信、既存政党への不信がすごく強い。そのうえで「直接人々の意思を代表するリーダーが現れて欲しい」は、今の政治不信を反映して新しいリーダー像を神谷代表みたいな人に求めていることで、参政党の支持層の方々の特徴がどちらかというと右よりだし、既存のマスメディアとか既存の体制に対してあまり信用していないといった像が浮かび上がってくるという。中室さんは、外国人が優遇されているという話についてはデータをみて判断することが重要だという。神谷代表に関してのポイントについて星さんは、既成政治に対する不満をすくい上げてきていて、今度はその勢力をもとに独自の政策を発表したり、データに基づいて政策を打ち出すことが必要になってくるので、これまでとは違った対応が必要になってくるという。
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