絵本「手のひらの記憶」は第2次世界大戦中のアメリカで日系アメリカ人3世の少女が体験した強制収容を描いている。当時12万人超の日系アメリカ人が各地の収容所に送られた。絵本を制作した名倉有希さんは愛知県出身で、2年前からアメリカの大学に留学している。強制収容について詳しく知ったのは、アメリカに住んでからだった。人権侵害の歴史を若い世代が知るために絵本を作りたいと考え、主人公のモデルの1人、ジョイス・キッカワさんから強制収容の体験を聞き取った。絵本に込められた思いは次の世代に受け継がれていく。
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