今年のトレンドカラーのピンクのワンピースは定価29，700円が75％オフの7，498円に。その割引率は最大80％オフ。最先端の買い物を楽しめる服のテーマパーク「木更津コンセプトストア」。まずはカジュアルな服が置かれているゾーンへ。この店の商品は古着ではなくすべて新品。倉庫に眠っていた商品を買い取り、最大80％オフで販売している。わずかなほつれだけで売れなくなった商品も、タグを見るだけでその箇所が分かるため、割引率と品質を吟味しながら買い物が楽しめる。トートバッグやぬいぐるみは本来廃棄される残布を捨てずに活用した商品。実はともしげさんはショッピングチームと分かれて店をまわり「へぇ」と言えそうな情報を取材していた。この施設では服が色ごとに置いてあったりブランドはランダムに陳列されていたり新しい買い物ができる工夫がされている。このゾーンでは定価約9，300円のキルティングスカートが2，360円と約75％オフに、さらに某有名ブランドの花柄ワンピースは定価110，000円が27，775円になるなど破格の値段。ここで平野さんが気になる商品を発見。定価83，000円の帽子が21，000円となっている。初めて買い物に来たという女性に話をうかがった。実際に購入したのは「キルティングジャケット」や「ワンピース」など。どちらも7割以上の割引でお得に買い物していた。返却用ラックが店内の至る所に設置されており、購入をやめた商品を元の場所に戻す必要がない。そのためとりあえず気になったものをカゴに入れていき、後で考えるという意外となかったシステムで買い物ができる。さらに返却ようラックには他のお客さんが一度は手に取り悩んだ商品が並ぶため、掘り出し物が見つかることもある。次のゾーンには捨てずに置いておいた取り壊しになったアパートの扉が店のディスプレイとして再利用されている。その他にも店の陳列棚に中古の家具が再利用されており、店のディスプレイにもリサイクルが徹底されている。ここで平野さんがお気に入り「カチューシャ」を発見する。