隣へ隣へと事業領域を拡大してきたオリックスだが、その中で新規ビジネスとして力を入れてきたのがコンセッション事業。コンセッションとは空港や上下水道など公共施設の所有権を国や自治体が保持したまま民間が運営する事業形態のこと。現場を取材。大阪の玄関口となる関西国際空港。2016年、オリックスは日本初の空港コンセッションとして関空の運営を始めた。21年には大規模な改修工事を実施し、新たな商業エリアをオープン。ウォークスルー型総合免税店をつくり、歩きながら様々なブランドの商品を見ることができるようにした。日本のお菓子はまとめ買いできるタッチパネルを導入し混雑緩和を図った。新しい空港ラウンジでは今まで7か所あったのを1か所に集約することで広い空間を作った。日清食品のカップヌードルを提供するなど関西らしさも演出。空港設備も大幅に刷新。共同運営するフランスの運営会社のノウハウを生かし保安検査場を拡張。手荷物の預け入れを自動でできる機器も導入した。空港全体の効率化を進め、国際線のキャパシティを改修前の1.7倍に拡大。来年夏には新たな商業エリアがオープンする予定。稼げる空港を目指す。
住所: 大阪府泉佐野市泉州空港北1
URL: https://www.kansai-airport.or.jp/
URL: https://www.kansai-airport.or.jp/
