県内で交通死亡事故が相次ぐ中唐津市では市内を拠点に活動するプロバスケットボールのチームなどがきのうドライバーなどに交通安全に呼びかけを行った。呼びかけが行われたのは唐津市でも交通量が多い唐津城近くの道路で市内を拠点に活動する3人制バスケットボールの男子プロチーム、レオブラックスサガの選手や警察などおよそ40人が参加した。この中で選手たちは歩道上でボードを掲げ通行する車のドライバーに向けて安全運転を呼びかけた。また自転車で通行する人には反射材を配るなどしていた。県内ではことし交通事故で亡くなった人が23人と去年1年間の倍近くに増加している。