リ・フシンなどのゲストを紹介した。全国災害ボランティア支援団体ネットワークの明城徹也は、全国各地からNPOなどの支援団体が地震対応で現地に駆けつけてきている、行政とNPOをつないだり、活動のサポート・調整を行っていると語った。台湾地震で設置されたひな所にはテント、マッサージコーナー、シャワールームなどがあると報じられたが地震から3時間で設置されたという。リ・フシンは、県と市とNPO NGOの民間団体と普段からずっと連携してきて、このテントを提供した慈済(ツーチー)というボランティア団体もスピーディーに現地に支援したりしていると説明。大阪公立大学 大学院の菅野拓は慈済について、すごく有名な団体だという。全国災害ボランティア支援団体ネットワークの明城徹也も、今回の能登半島の地震でも穴水町で食事の提供をかなり継続的に実施しているという。日本が台湾のような迅速な対応ができない理由について菅野拓は、行政側でノウハウを持っていない、別に悪いことをしようって誰も思ってないんですけど、ただ素人だけでやっていくことになる、などとした。菅野は、基本的には避難所を設置して運営し、そこに物資を持っていったりというのは行政の仕事、地方自治体の仕事となる、災害救助法がベースになるなどと説明した。リ・フシンは「官・民みんなすべてLINEで連絡を取り合ったりとか、協議とかすべてLINEで夜中でも早朝でもみなさんLINEで話し合っている」などと説明した。
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