真山仁さんが訪れたのは住友林業・筑波研究所。建築木材の最先端の技術研究を行っている。施設内の新研究棟は2019年完成し、木造3階建てとなっている。素材はLVLという素材を使用しており、桂剥きに向いて繊維方向に貼り合わせたもの。住友林業・中嶋さんは木自体の組織よりも束ねたほうがより曲げなどに強くなると話す。
住友林業・中嶋さんは建材の耐久試験などを行う構造実験棟「ビックラボ」と呼ばれる場所を案内した。今回は梁材の上から重力以外の重しでどれだけたわむか実験を見せてもらった。住友林業は住宅メーカーのイメージが強いが、木造でのオフィスといった非住宅の建物開発にも取り組んでいる。住友林業は高さ350メートルの高層ビル「W350計画」という建築構想を計画していて、木は光合成で二酸化炭素を吸収・酸素を排出し、炭素を固定化してくれる。住友林業はいかに木造建築を増やしていくかを考えている。
住友林業・中嶋さんは建材の耐久試験などを行う構造実験棟「ビックラボ」と呼ばれる場所を案内した。今回は梁材の上から重力以外の重しでどれだけたわむか実験を見せてもらった。住友林業は住宅メーカーのイメージが強いが、木造でのオフィスといった非住宅の建物開発にも取り組んでいる。住友林業は高さ350メートルの高層ビル「W350計画」という建築構想を計画していて、木は光合成で二酸化炭素を吸収・酸素を排出し、炭素を固定化してくれる。住友林業はいかに木造建築を増やしていくかを考えている。