3人目の達人がいるのは東京世田谷区。この道21年の修復の達人荒井勇さん。割れたカップなどの陶器製品や木製製品などを修復している。今ではその腕前が口コミで広がり全国各地から依頼が届いている。この日修復するのは陶器の犬の置物。首が折れ脚や尻尾も激しく損傷している。長年飼っていた愛犬が亡くなり大事にしていた思いでの置物だという。修復に使う道具は陶器でも木製でも同じものを使う。まずは業務用の強力な接着剤で割れた部分を接着。その後接着部の隙間にパテを塗り紙やすりで削りなじませる。1時間半研磨し色塗りへ。複数の塗料を使い置物の色に合わせていく。
きっかけは21年前に清掃のアルバイトで置物を壊したことだった。その会社に”修理の専門部署”があった。技術を学び独立して19年に開業。今では直すだけではなく、依頼主の要望に合わせて亡くなった愛犬の顔に近づけるなどの作業も行っている。飼い主から送られた写真などをみて忠実に再現していく。数日後依頼主に修復した置物が到着。損傷の激しかった置物は修復されていた。さらに顔や模様も愛犬に近づけられていた。達人に依頼主から喜びの声が届けられた。これからの目標について「修理の技術を通して沢山の人に癒やしを与えられる企業になっていけたらいいな」などと話した。
きっかけは21年前に清掃のアルバイトで置物を壊したことだった。その会社に”修理の専門部署”があった。技術を学び独立して19年に開業。今では直すだけではなく、依頼主の要望に合わせて亡くなった愛犬の顔に近づけるなどの作業も行っている。飼い主から送られた写真などをみて忠実に再現していく。数日後依頼主に修復した置物が到着。損傷の激しかった置物は修復されていた。さらに顔や模様も愛犬に近づけられていた。達人に依頼主から喜びの声が届けられた。これからの目標について「修理の技術を通して沢山の人に癒やしを与えられる企業になっていけたらいいな」などと話した。
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