きしたかのは焼き肉のたれのパイオニア、エバラ食品工業を訪れた。「黄金の味」は1978年から発売され、リンゴ、ウメ、モモを使ったフルーツベースの味付けが特徴。子どもたちがお肉をたくさん食べられるタレにしたいという、創業者の思いが込められているという。とろサーモンがM-1を制した2017年、大幅なリニューアルが実施された。肉に絶妙に絡むよう、とろみが倍増したという。とろみの秘密だというフルーツピューレが用意されたが、エバラ食品内でも食したことがある人は限られているという。芸人にとっての大幅なリニューアルは芸風を変えることで、楢原真樹はぺこぱを挙げた。