すでにドジャー・スタジアムのワールドシリーズ第1戦のチケットが販売されていて、一番安くて約13万円。もともとは4000～5000円だという。現在の成績は、ドジャース3勝、メッツ1勝。現在行われている第6戦にドジャースが勝つと、ヤンキースとワールドシリーズで対戦することになる。古内さんは、今日はドジャースはメッツの先発をいかに攻略するかがキーポイントだという。今年のドジャースは下馬評はパドレスにもメッツにも不利だった。そこをチーム一丸となって勝ち進んできている。パドレス戦は、高速道路で1時間半で行けるため選手が自家用車を運転してパドレスの球場に行っていたが、今年は球場に集まってから専用バスで移動。この7年で初めてのこと。ドジャースは12年連続ポストシーズン入りしているが、勝ったのは2020年の1回だけ。ドジャースとヤンキースは第1シードだが、勝ち星は98勝でドジャースが上回っており、1・2戦、6・7戦で本拠地開催されるので有利だという。大谷選手は今年50-50を達成し、レギュラーシーズンのMVPは取れると予想。リーグチャンピオンシップとワールドシリーズでもMVP発表があり、このまま勝てばリーグチャンピオンシップでMVPの可能性があるという。3つでMVPを受賞となれば、MLB史上2人目となる。ヤンキースは、ワールドシリーズ優勝回数は27回。ドジャースは7回。2009年には松井秀喜がヤンキースに所属し、アジア人初ワールドシリーズMVPを受賞。古内さんは、ヤンキースはヤンキースタジアムで松井秀喜に始球式をしてもらうと予想。過去11回のワールドシリーズでの戦績は、ドジャース3勝、ヤンキース8勝。メジャーリーグのファンとして、大谷とジャッジのどっちが史上最強のバッターかという論争が巻き怒っているという。今年は、2人ともHRと打点の2冠。さらに愛犬家でもある。
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