アメリカの魚介類消費量ランキング1位はエビ。エビ人気のウラで深刻な問題も…「サステナブル・シーフード」を考える。獲る時に問題となるのが混獲(漁獲対象以外の生物を捕獲すること)。天然エビの場合、9割がエビ以外の海洋生物、多くはすでに死亡。サステナブル・シーフードにはMSC認証がついている。水産資源や環境に配慮し適切に管理された持続可能な漁業に関する認証。パックンは「これを選ぶ消費者が増えれば、これを取ろうとする業者も増えるはずです」などと話した。エビに関する環境問題の解決に必要なのは、世界共通の規制・監視制度を推進。きょうのパックン視点「グッド・モーニング・エビリワン!」。