- 出演者
- 南原清隆 角谷暁子 西村瑞樹(バイきんぐ) 松本明子 伊集院光 菅田愛貴(超ときめき♡宣伝部) 吉川ひより(超ときめき♡宣伝部) 平原依文
オープニング映像。
身近な「衣・食・住」をテーマに“今すぐできる”SDGsを!サミット。MCGの南原清隆が挨拶をした。南原さんの履いている靴はSDGsだとのこと。リサイクル素材を使っているという。
衣食住をテーマに、SDGsを学ぶ番組だ。サミットストア大泉学園店にやってきた。SDGsな取り組みを行っている。廃棄間近な商品にはシールがつけられ、このシールを集めると何ができるのか?
サミットストア大泉学園店にやってきた。SDGsな取り組みを行っている。廃棄間近な商品にはシールがつけられ、このシールを集めると何ができるのか?正解はお菓子ガチャだとのこと。1等の景品は、100円相当のお菓子が貰える。
静岡県熱海市網代にやってきた。海の厄介者アイゴをみんなが喜ぶアレに変える男がいる。宇田さんは、水産加工会社と海鮮料理店を経営している。捨てられる魚を未利用魚と呼ぶ。
海水温の上昇が、海の厄介者のアイゴを呼び込むという。トゲに毒があるという。熱海の海の海藻を食べ尽くしてしまうとのこと。藻や海藻は光合成で二酸化炭素を吸収してくれる重要な役割がある。地上の植物の10倍以上だ。海の中の海藻は温暖化防止につながる。ブルーカーボンにしてくれる。アイゴはその海藻を食べ尽くしてしまう。アイゴは瀬戸内地方では高級魚だとのこと。宇田さんの店では、アイゴの煮付けなどを出している。
ブルーカーボンに取り組む事業者を増やすために、予算をつけている行政もあるという。平原依文さんは、大学で副学長をつとめている。他の地域では厄介者が海の藻を食べ尽くしている。ウニだという。山口県や大分県ではウニが増えすぎて、磯焼けが発生している。 繁殖したウニは身が痩せて売り物にならない。
長崎牧場にやってきた。SDGsなエサって何?あれを絞ったあとに出るものだ。正解はおからだ。大豆をしぼったあとに出る。人が食べているのは1パーセント。残りは肥料や産業廃棄物となっている。全国で70万トン。エサの半分以上をおからでまかなっているという。エサ代も半分。豆腐店の方が持ってきてくれるという。南足柄市の隣は箱根。湯葉で有名だ。そのおからも運ばれてくる。おからの処理には1か月に5万円かかるという。それがエサになる。おからはヘルシーで、牛にあげるとヘルシーになる。相州牛になるという。農林水産大臣賞を受賞している肉だ。
日本の廃棄食材は年間約720万トン。そのうち果物&野菜は約200万トン。フルーツロス削減に力を入れているのが山梨県。県とJAが連携して廃棄フルーツの加工品を作ったり、保育園ではブドウのロスを食育している。山梨県のフルーツロス問題を大調査。甲府商業高校のマーケティング部を訪ねた。マーケティング部は地元食材で新商品を考案したり、どう売るかアイデアを出し実践する部活。フルーツロスを防ぐSDGsな取り組みがラウレアバター。イチゴとバターをかけ合わせたもの。卒業生が営んでいるいちご農園で毎年100kg以上が廃棄されていると聞いた生徒が有効活用したいと考案した商品。材料のいちごは生徒が自ら収穫。ラウレアバターは市のイベントや直売所で販売。スイーツ作りのプロフェッショナルがフレンチトーストをラウレアバターでアレンジ。卵液に食パンを浸す。生クリームにレモン汁を足しホイップ。ラウレアバターを入れ、ざっくり混ぜれば特製クリームに。バターを入れ、食パンを焼いて完成。
山梨県にあるみはらしの千果園では、規格外で廃棄されてしまうブドウが年間3トン・約8000房も出るという。そこでフルーツロスを減らすためにブドウの詰め放題を行っているという。1カゴ2000円からで、カゴの蓋が閉まるまでOKとのこと。今年は10月5・6日に開催されるという。他にも園内の売店では規格外のブドウを干し葡萄やジャムにして売っているという。ただそれでも捨てるブドウが出てきてしまうとのことで、そんなブドウを使った料理を考案。堀尾さんはブドウで作るシロップをかけたかき氷を作った。
山梨市にあるカフェ「やまなし内藤農園 ペスカショップ」では、規格外で廃棄されてしまう桃を活用しているという。桃は非常にデリケートな果物で、収穫のタイミングも難しく、熟しきると枝から落ちて廃棄になってしまうとのこと。その量は年間で約2トンだという。
規格外の桃を削減するために桃の食べ放題を行っているという。これで規格外の桃を9割削減できているとのこと。しかし中まで変色してしまう桃も多く、今回はその変色した桃を活用したかき氷メニューを考案。水と砂糖で桃を煮込み、煮込んだ桃をミキサーで撹拌。この時にレモン汁を入れることで鮮やかに発色するという。完成したかき氷を食べた農園の人は「美味しい」などとコメントした。
イオンレイクタウンを舞台にSDGs商品をいくつ発見できるか対決。コカドさん・北斗晶・佐々木健介夫妻の昭和チームと、中岡さん・菅田さん・吉川さんのZ世代チームに分かれて勝負。北斗・健介チームは「Ankerエコフレンドリーケーブル」や「Ray-Ban」のサングラスなど2品を購入して4点。超とき宣チームはリサイクル素材を使ったサンダルなどを購入して5点となった。
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スーパー&フードコートエリアで第2ラウンド。北斗・健介チームはフードコートでSDGsな食品を探す作戦。超とき宣チームはスーパーでSDGsな商品を手当たり次第探す作戦に。超とき宣チームは買い物カゴに取り付けられるエコバッグやSDGsに関連したマークが付いた商品などを購入し、9点まで得点を伸ばした。北斗・健介チームはマクドナルドのフィレオフィッシュやモスバーガーのグリーンバーガーなどを注文。フィレオフィッシュは持続可能な漁業で獲られた天然魚を使用しており、グリーンバーガーは動物性由来の食材を使用していないとのことでそれぞれ2点ずつゲットした。
2ラウンド合計の結果は超とき宣チーム勝利。古着もSDGs。廃棄するためにも沢山エネルギーを使うため、古着の文化はすごく大事だという。フランスでは2022年に衣類廃棄禁止法が施行されている。違反すると最大1万5000ユーロ(約230万円)の罰金。EU全体では2025年に導入予定。
古民家再生はSDGs。古民家がSDGsな理由:再生は空き家問題の解決、素材を再利用で資源を節約、環境を守ることができる。古民家をカフェにリノベーションした岩田さんは築100年以上の古民家を宿泊施設に改装中。解体した家の廃材を外装や扉に再利用。古民家仲間の元へ案内してもらうことに。様々な時代のモノが融合した古民家。初期は茅葺き屋根の家だったが、その後に住んだ住人が昭和風に改装、それをレトロな古民家に戻したという。自分たちでリノベーション。問題:SDGsな古民家 ?を高めた。
問題:SDGsな古民家 ?を高めた。正解:断熱効果を高めた。古民家の弱点は断熱性。断熱を高めるためには窓や扉の対策。1つの窓に合計4枚のガラスが。ガラスの間に空気の層ができるため断熱性が約2倍に。窓を換えるだけで冷暖房の効果がUP。窓や扉を省エネ効果の高いものに交換する場合、一戸あたり5万円~最大200万円の補助金が交付される。材料や備品は解体中の古民家から貰ってきた。明治時代のハシゴを階段として利用。
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古民家のリノベーション代は100万円~200万円(断熱材や断熱窓代を含む)。一般的な費用の10分の1以下。
伊集院は「今、一生懸命みんなバランスを整えているところだけれど、みんなでやらないとバランスもおかしくなってしまう。ここで頑張らないとやった工夫も全部ダメになるかなと思った」等とコメント。
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2024年3月16日(11:30)