歌手・工藤静香さんにインタビュー。1987年におニャン子クラブからソロデビューすると、大人っぽい女性を表現し続けてきた。代表曲は振り付けが特徴的な「嵐の素顔」だが、工藤さんは今でも歌い出しのタイミングの取り方が難しいのだと話している。ソロデビューから37年となっているが、作詞家としての顔も持ち、最新アルバムは11曲中9曲で作詞を行っている。作曲は二女のKōki,さんも参加しているが、小さいときから音楽に関わってきた経験が生きているのではないかと話した。Kōki,さんは「霙」ではMVに出演する様子も見せているが、こちらは自ら名乗りあげてくれたのだという。工藤さんは「楽しみたいものを 年齢関係なしにずっと楽しんでいければ」「工藤静香の軸が”音楽”」と話している。