投票に来ていた10代を取材。衆議院選年代別投票率のグラフ参照。過去の衆院選では全体と比べると低くなっている10代、20代の投票率。それを向上させようとする大学生たちを取材。衆院選解説動画の撮影が行われていた。大学生が中心となって活動している一般社団法人「NO YOUTH NO JAPAN」。若者に向け選挙期間中にスマートフォンで6つの動画を制作・発信。早稲田大学4年生・足立あゆみさんは「同世代が同世代に届けていくことも重要」と話した。名古屋市中心部では音楽ライブが行われていた。キッチンカーも出ており選挙ポスターの顔出しパネルが置かれていた。学生主導でイベント運営。NPO法人Mielka学生副代表・同志社大学2年生・堀内咲良さんは「日常の話題の中に政治がないのがさみしい」と話した。様々な活動で投票率向上を目指す若者達。きのう動画を投稿している団体が見ていたのは選挙速報の番組。今回の衆院選での推定投票率・53.11%前後となったことについて、足立さんは「それくらい低いか残念ではある」などと話した。
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